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アルカンの空輸便食材入荷の様子~前編~

2010年5月14日 (金)

カテゴリ:12 コラム

こんにちは。
今回は、ヨーロッパから空輸した食材の入荷の様子をご紹介いたします。

アルカンでは、週3回、フォアグラ、ヴォライユ(家禽)、フランス産野菜、イタリア・フランス産チーズ、この他に今の時期は、サマートリュフの空輸便での入荷があります。

AM9:00。

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成田空港に前日届いた荷物が、大きなトラックで物流センターのプラットホームに運び込まれてきました。
余談ですが、先日のアイスランドの火山噴火で空港が封鎖され時は、1週間ほどヨーロッパからの入荷がストップし、 便が再開した後の初入荷の日は、通常の便とは違った便で運んだために、普段の入荷時間を4時間早めて 、なんと!!早朝の5時の到着だったそうです。

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トラックの後扉を開けて、荷物の運び出しが始まります。
バスタブ2個分ほどの大きなコンテナがゴロゴロと出てきます。
普段は、大体6コンテナほどの荷物だそうですが、この日はアスパラ・ソヴァージュ初入荷の日ともあって、なんと12コンテナも届きました!
センターの人もビックリするほどの入荷量です。
こんな大きな箱を運び出すのもなかなかの大仕事。
リフトを自在に操って、テキパキと荷物が運び出されます。
ちなみにフォークリフトの免許は、物流センターに勤務するほとんどの男性社員が持っています。

そして、いよいよ開封。
封を切るのも一苦労です。

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開封を皮切りに、みんな一斉にコンテナに飛びつき、中身を取り出す作業に取り掛かります。
1コンテナあたり3,4人掛かりで商品を取り出します。

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小さな野菜の1キロ箱だったら、5段6段持ちは当たり前。
男性社員の力の見せ所です。

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この後、納品先ごとの仕分けや計量、出荷があるため、この開梱作業はスピードが命。
圧倒される雰囲気の中、手際よく、素早く作業が進められ、思わず息を呑んでしまいます。
臨場感あふれ、まさに“アルカンの戦場”です。

この日は、野菜とチーズの入荷日。
日本の野菜とはまったく形状の異なるフランスの野菜たち。
さすが農業王国フランスです。
空輸なので、とってもみずみずしく、野菜から溢れる活き活きとした力強さを感じました。

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上の写真は、オニオン・ヌーヴォー。
煮込み料理や、ソテーしたお肉の付け合わせに使われます。
どんな料理にもよく合う優れもの。

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この不思議な形の野菜は、アルティショー・ポワヴラード。
入荷時には葉がついたままでしたが、写真は葉を取った後です。
ガク片や茎も食べることができます。

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フヌイユ(ウイキョウ)。
歯ざわりはセロリに似ていて、アニスのような香りがします。

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ほろ苦さが特徴のピサンリ(タンポポ)。
食用のタンポポを完全に遮光して育て、軟化させたもの。春を代表する野菜のひとつです。
おもに生のままサラダとして食されますが、ソテーにも向いています。

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こちらは、モリーユ(アミカサ茸)。
キノコの旬といえば秋ですが、モリーユは春が最盛期。
シコシコとした食感がやみつきになります。

チーズも様々な種類のものが入荷しました。
ここでは、フランス産チーズの一部をご紹介いたします。

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馬蹄型が特徴的なバラカ。
ヨーロッパでは馬の蹄は、幸せを呼ぶ幸運のシンボルとされ、バラカは幸運を呼ぶチーズとも言われています。
バターのようにコクがあり、とってもクリーミーな味わい。

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クーロミエ。
とろっとしてやわらかな食感で、甘いアーモンドのような味わいがします。

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こちらは、ルブロッション。
皮は白くマットでなめらかで、かすかにナッツと牧草地の香りがする、ソフトでクリーミーな味わいです。

さて、この続きは次回ご紹介いたします。
お楽しみに。


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