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2010年フランス研修レポート ~ランジス市場視察編~

2010年8月13日 (金)


今回はアルカン大阪支店・業務食材営業部より2010年フランス研修の様子のレポートです。

7月18日夕刻、シャルル・ド・ゴール空港到着!
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  パリ市内エッフェル塔近くのプティホテルで一泊し、翌朝アルカンパリ・ピエール氏の引率でいざランジスへ。
 ランジスはヨーロッパ最大規模の生鮮食品市場があり、パリの中心から南方へ走行15km、オルリー空港の北に位置します。ヨーロッパ中のあらゆる高品質な食材が集まり、市場は232ヘクタール(東京ドーム50個分)と広大で、市場内の移動には車が必須でした。
枝肉、豚肉、家禽肉、内臓類、野菜、果物、乳製品、魚介類、その他加工食品、花、園芸類が6つのセクターに分類され、一番多くの業者が関係する野菜・果物は全部で15棟ありました。

キノコのサプライヤーにてピエール氏(左)による情報収集。
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閑散期のためアイテムは少なく、大半が東欧から陸送されるジロール茸でした。ミニとレギュラーサイズ、品質チェックを経て出荷されます。
他にピエブルー、トロンペット、しいたけ、えのき茸を確認しました。セップ、ポルチーニは希少のため見る事は出来ませんでした。

丁寧に仕分けされるジロール茸
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色々な種類のトマト。
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ミックスで販売されていました。
ナイスアイデア!!

こちらの木箱に入っているのが「Pomme de Terre」
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フランスの何処で食べてもやっぱり美味しい「Pomme de Terre」。直訳すると「大地のりんご」という意味ですが、「じゃがいも」です。

日本ではあまり見かけられませんが、
親指大のミニ・ベトラブ(赤蕪)、アイユロゼ(ピンクガーリック)
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他にもアーティチョーク、インゲン豆、紫とオレンジ色のカリフラワー、ズッキーニ、ふだん草、なす、ウイキョウなど鮮度の良い野菜がたくさんありました。
野菜の棟はこの市場で一番大きく、端から端まで1kmほどもあります!

こちらは今が旬のドローム産・ホワイトピーチ
エキストラとプルミエの2規格がありました。
写真はエキストラです。
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プロヴァンス産 黒イチヂクアプリコット
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フランボワーズベリーミックス、
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他にメロン、オレンジなど色とりどりの旬の果物が豊富にありました。

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フロマージュ館には約1,000以上の商品が常備されています。

サントモール・ド・トゥーレーヌ
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アルカンでも販売する、程よくアフィネされたベストの状態です。
写真右は切込みした商品です。皮を剥がし易くするためでしょうか?店員がいなくてヒアリング出来ませんでした。。。。

コンテ
高品質の証「緑のラベル」
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鑑定士が高得点をつけたものだけがこのラベルで出荷されます。

フランスのAOCラベル(Appellation d'Origine Controlee)は、EU共通の認証AOPラベル(Appellation d'Origine Protegee)へ統合されます。
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現在、大半のAOCチーズがこのAOPに変更済です。

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続いて、肉の棟です。
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仔牛                   

肉の棟はこの市場で一番早く動き出し、真夜中から始まります。
このように牛が一頭などすぐ側に、、、、入場の前に白衣を着用します。

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総合食品問屋にてルージエの「ジェジェ・カナール・コンフィ」、「グレス・カナール」を発見。
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アルカンでも販売している馴染みの商品を見つけるとつい嬉しくなります。


今回は駈足で視察したランジス市場ですが、全て見たら1日でも回りきれないほど。
一般の人もツアーに参加するなどして入場できるそうです。(但し購入には専用パスポートが必要です)
機会がありましたらぜひ訪れてみてください。

次回は「ROUGIE」の工場視察編をお届けします。


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