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モンディアル・デ・ザール・シュクレ 世界第2位受賞 山下貴弘さん

2014年4月30日 (水)


「モンディアル・デ・ザール・シュクレ」について

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先月に行われた製菓国際コンクール「モンディアル・デ・ザール・シュクレ」で
世界第2位を獲り、日本チームは4大会連続入賞を果たしました。

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今回の日本代表を務められた山下貴弘さんに、大会の様子をお伺いしました。

大会について過去の記事はこちら


GA(以下ガゼットアルカン):
お疲れ様でした。大会の翌日には帰国して
お仕事だったそうですね。まずは大会の感想をお願いします。

山下さん:悔しさと後悔があります。嬉しいという気持ちはゼロと言っても
過言ではないくらい。優勝でないと皆さんに報告できないと思っていましたから。

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GA:
大会の雰囲気はどのような感じでしたか。

山下さん:とても盛り上がっていました。スタート前の数分は僕も緊張しましたが、
始まったら音楽が流れていて、周りは外国語を話しているし、何も気にせず集中でき、
自分のペースで作業ができました。

そして選手のことを考えてくれるアットホームな大会で、トラブルがあっても多少の
融通を効かせてくれ、気持ち的に楽にできました。

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GA:
他国の選手とのコミュニケーションもあったようですね。

山下さん:準備期間はアジア圏のチームと一緒でしたが、皆興味を持って
「あれやるの?これ全て自分で作ったの?」など話しかけてくれました。
日本が注目されていることを感じました。

そして前半に実技が終わったチームは「次、頑張れよ!」とライバルだけど
応援してくれて、良い大会だと思いました。

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GA:
終わってみて、今回感じたことは?

山下さん:世界大会では、言葉にできないくらいスゴイものを肌で感じました。
前々回大会でこの会場の雰囲気は見ているはずなのに、いざ自分がそこで
作業していると、「こんなにスゴイ所でやっているんだ」と、作業で集中しているのに
泣きそうなくらい感動しました。

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GA:
準備期間の一年を振り返るとどうでしたか?

山下さん:周りの人たちに、本当に多くの事を教えてもらいました。内海会の
バックアップもすごくて、理事の方や先輩方が僕たちのために足を運んで
くださったりして、自分の考えていないことを考えなくてはならないことなど、
多くを学びました。

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山下さん:
またやりたい!と思っています。今回の審査員である和泉シェフにも
「ここで終わらせちゃ駄目だよ」と言われていますし、審査員であり、恩師でもある
朝田シェフには「これからもっと大変になるから頑張れよ」と、とても愛のある
アドバイスを頂きました。

自分でも「これからだな」と思いましたので、何年かかっても良いからモンディアルに
限らず世界大会に挑戦したいと思っています。

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GA:
お店では、大会で出した作品を販売していますね。

山下さん:「ブリス」というケーキと、ボンボンショコラを販売しています。
「ブリス」はアルカンの社員の方で大変お世話になったので、ケーキの名前にしました(笑)。

大会とはサイズが違うので、内容も多少違う所があるのですが、とても近いものを
出しています。いつも作っているケーキとは違った手の込み方をしているので、
世界大会ではこういうものを出すことを皆さんに感じてもらえたらと思います。

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GA:
では応援してくださった方に一言。

山下さん:皆さんには感謝しきれないくらい感謝しています。2位を獲れたのも
皆さんのおかげで、本当は優勝を獲って恩返しをしたかったんですが出来なかったので、
これから違う形で恩返しをしたいです。

受賞した作品は期間限定で浦和ロイヤルパインズホテル「ラ・モーラ」にて販売しております。

http://www.royalpines.co.jp/urawa/restaurant/rest_guide/lamora/takeout.html


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