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イタリアワインギルランのご紹介

2013年7月 4日 (木)


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アルカンでは年に数回、飲食業界関係者の方に向けたフリーテイスティングを開催しています。

 

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テイスティングというと色々な種類のワインを試飲することができますが、
多くの中から「これだ!」という1本を見つけるのはなかなか難しいものです。

 

 

3シチリアワイン 「タスカ・ダルメリータ」

 

 

料理との相性、季節感、価格帯、ラベルのデザイン・・・様々な角度から考えて
ワインを選定しなければなりません。

お酒の中でもワインは特に「雰囲気」の影響を受けやすい飲み物とよく聞きます。
選ぶ際には個人の嗅覚、味覚だけに頼りすぎないよう、客観的な視野と想像力
をはたらかせることもテイスティングする上で大事な要素になってきます。

 

 

4 アルザスワイン 「ポールブランク」

 

想像力にリアリティをもたせるためにも、知識や経験が心強い支えになってきます。

ワインは生産国やブドウ品種も幅広いうえに、熟成による変化という特徴もあります。

アルカンで取り扱うワインについて少しずつではありますが、情報をお伝えしていければと思います!

今回は、昨年末より取扱のイタリアワイン6社のうち、北イタリア、アルト・アディジェにある、
「ギルラン」をご紹介いたします。

 

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イタリアは北から南まで、全ての州でワインが生産されている、まさにワイン王国!

ワインひとつひとつの個性がとりわけ多種多様であることで知られています。

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栽培するブドウ品種が多く、各州にはその土地ならではの「土着品種」が存在します。

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同じブドウ品種で数種類のワインを造る生産者。
畑の位置や土壌の違い、樹齢や醸造方法、熟成期間
などでワインの味わいに変化をもたせます。
ひとつのブドウ品種を突き詰める・・・。といったところでしょうか。

 

違ったブドウ品種で様々なワインを造る生産者。
数種類のブドウを栽培し違った味わいのワインを造ります。
バリエーションがあり、楽しい感じですね。

 

 

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「ギルラン」は1923年設立の長い歴史を持つ大きな組合組織で、
国際品種と土着品種をそれぞれに最適の土壌で栽培し、バラエティに富んだ
ワインを造っています。

 

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「ラグレイン」というブドウ品種。アルト・アディジェ州では代表的な赤ワイン用の品種です。
香り高く、すっきりとした印象のなかに芯の強さを感じる味わいです。

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「スキアーヴェ」 この品種も地元で人気の定番品種です。「フェルナッチュ」とも。
ドイツでは「トロリンガー」と呼ばれています。
フレッシュな赤いフルーツの中にハーブなどの爽やかな苦み、
若いうちから美味しく飲める味わい。親しみやすい印象の中にエレガントさも感じます。

 

このほかにピノ・ノワールやシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ミュラートゥルガウ、なども
生産しています。

 

 

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「ギルラン」はワイン専門誌の「ヴィニタリア」や「ドゥエミラヴィーニ」、「スローワイン」
などで高い評価を得ています。





11エチケットのデザインも魅力の一つ。

12イタリアワインですが、ドイツ語表記のものも。
(この州は第一次世界大戦までオーストリアに帰属していたため、
ドイツ語が今でも公用語として使われています。)

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目を引くイラストは近くに住む画家のおじいさんの作品だそうです。
ワインが大好きなため、報酬はなんとワイン600本!

私事ですが、このエチケットに描かれた人物が、お世話になった大先輩に
とっても似ていましたので、思わずプレゼントしてしまいました。

 

現在アルカンでは12種類の取り扱いがあります。
(一部エピスリーアルカンでも販売しています。)

レストランやショップで見かけたら是非お試しください!

★ 次回のワインテイスティングは8月下旬を予定しています。
  詳細は、ガゼットアルカンでお知らせいたします。


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